ツジカワのレーザー彫刻

 100年続く彫刻屋であるツジカワだからこそ、生み出すことのできる技術があります。

5軸レーザー彫刻の持つ特徴を、様々な形で提案致します。

 

 

テクスチャのデザイン提案

 

社内にデザイン部門を備えており、長年蓄積された、「彫刻屋」ならではのデザイン提案を行うことができます。3DCADを駆使し、微細かつ今までに無かったテクスチャやシボの表現が可能です。お客様からデータを支給いただかなくても、イメージとなる実際のサンプルやラフスケッチをもとにヒアリングさせて頂き、デザインの具現化をお手伝いいたします。


オリジナルテクスチャの開発

 

弊社の見本帳である「RAY Texture」では、常に今までに無かった新しいテクスチャのデザインを開発しております。レーザーの特性を生かしたテクスチャの数々から、イメージに合ったものをお客様自身でお選びいただくことができます。

「イメージはあるけど、具体的な形が表現できない…」そんな時はぜひご相談ください。


レーザーと切削を融合させた「複合彫刻」

 

切削加工による、レリーフなどの自由曲面加工+5軸レーザー彫刻での微細テクスチャの組み合わせにより、立体感のある意匠性の高いデザインを金型や成形において再現致します。
加工方法の違うデータの共有化、精密な位置合わせは、弊社が「彫刻屋」であるからこそ、対応が可能な技術です。


金型への刻印加工

 

従来、小径工具や放電で加工されていた、細い文字やシャープエッジのあるロゴ等の刻印加工においても、レーザー彫刻を活用頂くことができます。レーザーの照射径が最小Φ0.05(※1)のため、通常の小径工具よりシャープエッジを実現し易く、切削のような物理的な加工では無いため、鋼材の硬度や彫刻深さによる工具の欠損リスクがございません。
また、放電のように電極の製作工程が不要で、金型へ直彫りとして加工できるため、製作工数削減も実現可能です。

 

(※1 ) 加工形状により異なります


レーザー彫刻の豊富な経験

 

日本国内において、5軸レーザー彫刻機を初期の頃から導入し、自動車内装や化粧品容器の分野で多数の実績がございます。ツジカワでは、5軸レーザー彫刻機を3台保有しており、様々な難易度の高い形状やデザインへの対応に定評がございます。