テクスチャ紹介

シボ

 

梨地とも呼ばれ、梨の表面のようにざらざらした状態をいいます。

サンドブラストで加工した後の、すりガラス調の状態を指す場合もあります。

 

シボ範囲をデータ上で指定することができるため、文字や形状だけをツヤにするなど複雑な加工が可能です。

 

 


ヘアライン

 

単一方向への研磨により生成された、髪の毛ほどの細く長い筋目を指します。

 

ヘアライン加工を行うことで、表面に金属調の質感を持たせることができ、落ち着いた雰囲気や高級感を演出することが可能です。

 

 


 

動物の革のようなテクスチャを使用することで、プラスチック製品に柔らかな質感を持たせることが可能です。

 

糸で縫い付けたようなステッチを入れることも可能です。

 

 


木目

 

ごつごつとした木肌の表現も、薄い筋目のような木目の表現も再現が可能です。

 

 


 

プラスチック製品に布のような柔らかな質感を持たせることが可能です。

 

 

 


和織

 

着物のような質感、刺繍を施したような縫い目を再現できます。

単色の成形品でも、光の当たり方できらきらと絵柄を際立たせることが可能です。

 


カーボン

 

車の内装などで多く使用されるカーボン柄

 

表面に施すことで、高級感を演出することが可能です。

 


彩光パターン

 

ツジカワの腐食版で用いられる技術「彩光腐食®」

 で使用されるパターンもとに、レーザーならではの表現を行いました。

光の当たり方で様々な表情を付けることが可能です。

 


レリーフ

 

紋章や植物の形状を立体的に見せる技術です。

ツジカワの切削彫刻版で培われた技術は、レーザー彫刻でも表現が可能です。

 

 


江戸切子

 

切削彫刻とレーザー彫刻を組み合わせることで、江戸切子のよう表現が可能です。

ガラスを削ったような滑らかな断面と、レーザー彫刻による微細な文様で、今までにない表現が可能です。

 

 


 

糸を織って作られたような表現も、レーザー加工なら可能です。

遠くから見ると柄のように、近くで見ると糸の繊細な表現を見ることができます。